【#11】副業せどりリサーチ開始。店舗仕入れが怖くてブックオフで立ち尽くす

副業チャレンジ

こんにちは、あなぶです。 【副業チャレンジ01】では、僕が「ブログ開設」で四苦八苦した「0→1」の奮闘記をお届けしました。

あの記事で僕は、「せどり(物販)は送料高騰や手数料が怖くて、一旦後回しにした」と書きました。 読者の方から「なぜ?」「詳しく」という声が(心の中で)聞こえた気がしたので、今日はその**「リサーチ編」**をお届けします。

これは、僕が「せどり」という副業とどう向き合い、そして「なぜ今、踏みとどまっているのか」の全記録です。

キッカケは「副業性格診断」だった

そもそも、なぜ僕が「せどり」に興味を持ったのか。 それは、リベ大のYouTubeを見ていた時に見つけた「副業性格診断」のようなものが最初でした。

「手っ取り早く稼ぐには『せどり』」

そう書かれていたのです。 「ブログ」は、収益化(0→1)までに半年~1年かかると言われています。 その点、「せどり」は「即金性(すぐにお金になる)」がある。

本業が営業マンの僕にとって、「稼ぐ」という行為は普通のこと。「即金性」というキーワードは、非常に魅力的でした。

リサーチして見えた「3つのリアルな壁」

そこで、僕はYouTubeやネットで「せどり 初心者」と検索し、リサーチを始めました。 …そして、すぐに「副業診断」では見えなかった「現実の壁」にぶつかります。

壁1:送料・手数料の高騰

ブログ01でも書いた、最大の壁です。 送料は年々上がっており、Amazonの販売手数料も安くありません。 この「固定費」を差し引いて利益を出すには、相当な薄利多売か、あるいは…

壁2:「高単価=高リスク」の恐怖

送料の壁を越えるには、「利益の絶対額が高額なもの」を狙うしかありません。 しかし、高額な商品(例:ブランド品、レア物)は、当然「仕入れ値(初期費用)」も高くなります。 僕には、そもそもブランド品などの知識がありません。売れ残った時の「在庫リスク」を考えると、初心者がいきなり高額商品を扱うのは、あまりに「高リスク」だと感じました。

壁3:「リサーチ」が「労働」すぎる

「じゃあ、安くても売れ筋の商品を」と思いましたが、僕は元々物欲がありません。 「何が売れるか」のリサーチに、膨大な時間がかかりそうでした。 本業(IT部長)のスキマ時間でやるには、あまりに「労働集約的」だと感じたのです。

【最大の葛藤】50歳を過ぎても「梱包」し続けるのか?

そして、これら3つの「理屈」の壁よりも、僕の心を重くした「感情的な抵抗」があります。

それは、 「サイドFIREした後も、俺は自分でリサーチ、仕入れ、梱包、発送作業をし続けるのか?」 という問いです。

確かに「即金性」は魅力です。 営業マンとして、「売れ筋商品の発見」や「低コストでの郵送」という「仕組み」を構築できれば、可能性はあると思っています。

しかし、僕が目指すサイドFIREは、「会社員」という労働からの解放です。 それなのに、50歳を過ぎて、売上や在庫に一喜憂憂し、段ボールを抱えてコンビニに走る… その「労働」に、若干の「抵抗」があるのが、僕の正直な本音です。

結論:僕は「ストック型」を優先する

これが、僕が「せどり」に「即金性」という魅力を感じながらも、まだ一歩を踏み出せない「リアルな葛藤」の全てです。

だから僕は、まず「副業チャレンジ01」で始めたこの「ブログ」を優先することにしました。 ブログは「ストック型」の資産です。時間はかかりますが、この記事が(将来)僕の代わりに働いてくれる可能性があるからです。

もちろん、「せどり」を諦めたわけではありません。 まずはブログを軌道に乗せ、次の一手として、この「壁」を乗り越える方法を研究し続けようと思います。

皆さんの『声』も聞かせてください

皆さんは、副業に「即金性(せどり)」と「ストック性(ブログ)」、どちらを優先しますか? あるいは、僕が気づいていない「せどりの壁」や「魅力」があれば、ぜひコメントで先輩方のアドバイスが欲しいです!

あなぶ

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