【#34】 「親NISA」vs「こどもNISA」vs「iDeCo」。45歳父がハマった「資金拘束」の落とし穴と、最強の使い分け戦略。

💰 資産形成・家計

資産形成の出口戦略。「いつでも出せる親NISA」、「12歳までロックのこどもNISA」、「60歳まで絶対出せないiDeCo」。それぞれの拘束期間を逆手に取った、45歳部長流の「誘惑に負けない」資産配分とは。

📝 はじめに

あなぶ部長
あなぶ部長

「やっぱり『親の新NISA』に集中させるのが一番便利だよな。何かあった時(古民家の屋根修理とか)に、すぐに引き出せるし」

妻

「その『すぐに引き出せる』が、我が家の最大のリスクよ。あなたの意志の弱さを甘く見ないで。強制的にロックがかかる制度を使いなさい」

あなぶ部長
あなぶ部長

「えっ……(バレてる)」

資産形成において、非課税メリットと同じくらい重要なのが「資金拘束(ロック期間)」です。
今回は、2026年導入予定の「こども支援NISA」を含めた3大非課税制度を比較し、親の使い込みを防ぐための最適な使い分けについて解説します。

徹底比較:3つの「財布」をどう使い分ける?

それぞれの制度には、明確な「引き出し制限」の違いがあります。

特徴①親の新NISA②こどもNISA(仮)③iDeCo(イデコ)
引き出しいつでも自由原則12歳まで不可
(見込み)
原則60歳まで不可
主な目的生活防衛・住宅・レジャー中学・高校・大学費用老後資金のみ
節税効果利益のみ非課税利益のみ非課税掛金が全額所得控除
+ 利益非課税

※「こども支援NISA」は、中学入学(12歳)前後から引き出し可能になると報じられています。

【結論】「拘束期間」を味方につけろ

それぞれの「ロック期間」を逆手に取った、我が家の戦略はこうです。

1. 老後資金は「iDeCo」に幽閉する(最強の守り)
私のような浪費癖のある人間にとって、iDeCoの「60歳まで絶対に出せない」という仕様は、デメリットではなく最強のメリットです。
さらに、掛金が全額所得控除になるので、現役時代の税金も安くなります。
結論:老後のための銭は、迷わずiDeCoへ。

2. 教育費は「こどもNISA」で半ロック(誘惑防止)
「親の新NISA」で教育費を貯めると、車検や旅行のタイミングでつい「ちょっと借りよう」と崩してしまいがちです。
しかし、「こども支援NISA」なら「12歳までは引き出し不可」という適度なロックがかかります。
これが「親の使い込み」を防ぐ絶妙なストッパーになります。
結論:大学費用は、こどもNISAで聖域化する。

3. 余剰資金だけ「親NISA」へ(流動性確保)
急な出費や、将来のリフォーム費用など、いつ使うか分からないお金だけを、流動性の高い「親の新NISA」に入れます。

まとめ:不自由さが資産を守る

あなぶ部長
あなぶ部長

「iDeCoに入れたお金は、もう老後まで会えないのか……。寂しいが、これが資産を守るということか」

「いつでも自由」は、裏を返せば「いつでも無くなるリスクがある」ということです。
目的別に口座を分け、適切な「不自由さ(ロック)」をかけることこそが、資産形成を成功させる秘訣です。

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