【#12】家計簿の使途不明金と矛盾。サイドFIREを目指す男のリアルな出費

サイドFIREへの道

こんにちは、あなぶです。 前回の記事で、僕は「理想のゴール(1億)」達成のため、「世帯NISA 月45万円」という「鬼の入金力」を発動させた、と宣言しました。

[ 内部リンク:「NISA月45万」の記事 (nisa-monthly-450k-risk) へ ]

「月45万も積立てるなんて、すごい!」 「どうやって、そんなお金を捻出してるの?」

そう思われましたよね。 今日は、その「入金力」の裏側にある、我が家の「リアルな家計簿(月70万)」と、僕自身の「最大の弱さ(と、嘘)」を、初めて告白します。

【家計簿公開】これが「月70万」のリアルな内訳だ

まず、僕が「支出表」を作成して判明した、我が家の「ざっくりとした月間支出」がこれです。

  • 住宅ローン: 約20万円
  • 食費: 約20万円
  • 教育費(子供2人): 約5万円
  • 光熱費: 約3万円
  • 保険料: 約3万円
  • 夫婦お小遣い: 約16万円(各8万円)+ 昼食代
  • その他(日用品など): 約3万円
  • (合計: 約70万円)

…どう思いますか? 「NISA月45万」と合わせると、毎月「115万円」以上が動いている、とんでもない「どんぶり勘定」の家計です。

「最大の穴」は、やはり「食費」と「僕の小遣い」

支出表を作ってみて、改めて「ヤバい」と感じた「穴(ムダ)」は、この2つです。

1. 食費(月20万円) 家族4人とはいえ、高すぎます。 妻が今も「東京の便利な生活」を望んでいる結果が、この数字に表れています。 [ 内部リンク:家族ブロックの記事 (family-block) へ ]

2. 僕の小遣い(+α) 公式のお小遣いは「月8万円」です。 しかし、僕には「+α」の支出があります。

【最大の懺悔】妻に言えない「月7万円」の赤字(資産取り崩し)

ここからが、僕の「魂の懺悔」です。

僕は「お小遣い8万円」では、全く足りていません。 理由は、僕の「立場」と「弱さ」です。

  • 立場(必要経費): 僕はIT企業の営業部長です。後輩にご馳走したり、接待(飲み会、ゴルフ)もあります。
  • 弱さ(欲望): 僕は、お酒が好きです。タバコ(電子タバコ)も吸います。

これら全てを「月8万」で賄うのは不可能です。 僕が**実際に使っているのは、月「約15万円」**です。

では、足りない「月7万円」は、どうしているか?

「個人資産(あの2,000万円)」から、妻に内緒で、毎月「7万円」をこっそり取り崩して、補填してしまっているのです。

結論:「戦略」も「答え」も、まだ無い

「鬼の入金力(月45万NISA)」 「理想のゴール(1億)」

そんな「立派なこと」をこのブログで語っている僕の「裏の顔」は、

  • 「食費20万」というザル家計にメスを入れられず、
  • 「妻に嘘(月7万の赤字)をつき」、
  • 「未来の資産(個人資産2,000万)」を毎月7万も食いつぶしている

…という、「最強に『ダメ』な45歳部長」の姿でした。

妻に「節約しろ」と言おうにも、僕自身がこれでは、何も言えません。 「月45万積立(入金)」と「月7万取り崩し(出金)」を同時に行う、アクセルとブレーキを同時に踏むような矛盾した状態です。

「この家計をどう立て直すのか?」 「妻とどう戦う(交渉する)のか?」

正直に言います。 まだ、その戦略も答えも、思いついていません。 これが、僕の「リアルな現在地」です。

皆さんの『声』も聞かせてください

「40代部長の『必要経費』、どうしてますか?」 「家族4人、食費20万ってヤバいですよね?」 「(妻にバレずに)小遣いを死守する方法」…ではなく(笑)、

この「矛盾だらけの家計」を立て直すための「知恵」を、ぜひ皆さんに貸してください。 本気で悩んでいます。

あなぶ

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