こんにちは、あなぶです。
#21の記事で紹介した通り、私の移住先(実家)は築140年の古民家です。 そこには、祖父母の代から積み上げられた、歴史という名の「大量の残置物(ゴミ)」が眠っています。
布団、タンス、謎の壺、昭和の雑誌……。 業者に見積もりを取ったところ、「全部撤去するなら100万円〜は覚悟してください」と言われました。
100万円。 リノベ代(2,000万円)ですら足りないのに、捨てるためだけに100万円も払えません。
「やるしかない。自分で。」
今回は、45歳の私が腰痛と戦いながら「ゴミ屋敷」に挑むために揃えた、自力片付けの「3種の神器(必須アイテム)」を紹介します。
1. 悪いことは言わない、「マスク」だけはケチるな
実家のホコリを舐めてはいけません。 数十年分のダニ、カビ、謎の粒子が舞い上がります。 初日、100均の薄いマスクで作業したら、翌日咳が止まらなくなりました。
健康はお金より大事です。 私が導入したのは、プロも使う「3M(スリーエム)の防じんマスク」です。 排気弁がついているのでメガネが曇らず、息苦しくない。何より「守られている感」が違います。
2. 指先を守る「最強のゴム手袋」
古い家には危険がいっぱいです。 錆びた釘、割れたガラス、ささくれた木材。普通の白い軍手では貫通します。
そこで選んだのが、ショーワグローブの「組立グリップ」。 突き刺しに強く、グリップ力がすごいので重いタンスも滑らず持てます。 怪我の予防は必須です。
3. 腰を守る救世主「静音台車」
これが一番重要です。 ゴミ袋や段ボールを、手で抱えて何度も往復するのは自殺行為です。一発で腰がいきます。
私が買ったのは、TRUSCO(トラスコ)の「カルティオ」という台車。 これ、すごいです。
- 軽い: 本体が軽いので車への積み込みが楽。
- 静か: ガラガラ音がしないので、近所迷惑にならない。
これ一台あるだけで、作業効率が3倍になりました。腰への負担は10分の1です。
結論:道具への投資は「医療費」の節約だ
「掃除道具にお金をかけるなんてもったいない」 そう思うかもしれません。
しかし、マスクをケチって喘息になったり、台車なしで作業してギックリ腰になったりすれば、治療費と休業損害で高くつきます。
100万円の業者代を浮かすための、数千円の投資。 そう割り切って、まずは「自分の身を守る装備」を整えてから戦場(実家)へ向かいましょう。
週末、またゴミの山と格闘してきます。
🛍️ あなぶの片付け装備リスト
これから実家の片付けをする同志へ。これだけは揃えてください。
1. 3M 防じんマスク(排気弁付) 普通の不織布マスクとは次元が違います。カビやハウスダストから肺を守るならこれ一択。
2. TRUSCO 樹脂台車 カルティオ プロ御用達。驚くほど静かで軽く、耐久性も抜群。普段のゴミ出しや灯油運びにも使えます。



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