#21で判明した、移住先の「リノベ費用2,000万円」という絶望的な壁。 そして#22で突きつけられた「高ストレス判定(会社の限界)」。
会社を辞めて移住したいが、お金がない。副業せどり(#19)は時給43円で撤退した。 八方塞がりの45歳IT営業部長が、起死回生の一手として選んだ「武器」。
それが、「第二種電気工事士」の資格取得です。
1. 皮算用:資格ひとつで「100万円」浮く計算

なぜ今、電気工事士なのか? 理由はシンプルです。「自分でやれば、人件費がタダだから」です。
築140年の古民家は、配線がボロボロで危険なため、全ての電気配線をやり直す必要があります。 調べてみたところ、戸建ての配線全交換やスイッチ・コンセントの増設を業者に頼むと、規模にもよりますがざっと100万円近くかかるケースも珍しくありません。
しかし、もし私が資格を持っていれば? かかるのは「材料費(ケーブル代など)」だけ。
「50億円の予算」を達成しても私の給料は上がりませんが、この資格を取れば、確実に数十万円〜100万円規模のキャッシュ(節約)が生まれます。 これこそが、今の僕に必要な「確実なリターン」です。
2. 老眼・激務・記憶力低下…40代の勉強法

しかし、現実は甘くありません。 45歳。悲しいかな、テキストの細かい文字が頭に入ってこない(老眼&脳の疲労)。
仕事で疲れ果てた夜、机に向かって参考書を開いても、5分で寝落ちします。 そこで僕が採用したのが、「YouTube聞き流し学習」です。
- 時間: 通勤の満員電車の中(片道1時間)
- 方法: スマホで解説動画をひたすら流す
僕が見ているのは、「ゆっくり解説【第2種電気工事士】」というチャンネルです。 独特の「ゆっくりボイス」が、疲れたおじさんの脳みそに不思議とスッと入ってくるんです。
満員電車で死んだ目をしているサラリーマン達の中で、僕だけは脳内で「複線図」を描いている。 この「密かな反逆感」が、高ストレスな日々の支えになっています。
3. 実際に使っている「3冊のテキスト」
動画だけでなく、体系的に学ぶためのテキストも用意しました。 40代の初心者でも挫折しにくいと評判の、この3冊です。
正直に言います。私は運良く「ジモティー」で3冊セットを見つけて安く手に入れました。
ただ、これにはリスクがあります。 電気工事士の試験は「年度ごとに問題や判定基準が変わる」ことがあるため、古いテキストだと間違った知識で覚えて試験に落ちる可能性があるのです。
私は「落ちたら自分のせい」と割り切って中古を使いますが、一発合格を確実にするなら、最新版(新品)を買うのが一番の近道(保険)だと思います。
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4. 次の狙いは「最強の武器」HOZAN

筆記に受かったら、次は実技試験です。 そこで必要になるのが、電気工事士受験生の神器と言われる「HOZAN(ホーザン)」の工具セット。
まだ買っていませんが、合格したあかつきには、迷わずこれをポチる予定です。 試験会場の9割がこれを使っているという安心感と、特典の「ハンドブック」が優秀すぎるとの噂。
※これを買うために、まずは筆記を通過しなければなりません。
まとめ:おじさんの挑戦は続く
道のりは長いですが、この資格は「一生モノの資産」になります。 リノベ費用を削るため、そして何より「会社の肩書きがない自分」に自信を持つために。
45歳の挑戦、応援していただけると嬉しいです。


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