#22で会社から「高ストレス判定」を受け、#20では副業せどりの「利益172円(時給換算43円)」に絶望した僕。
そんなボロボロの45歳IT営業部長が、週末に向かった先。 それは、キラキラしたベランダではありません。
「自宅と隣の家の間の、狭い隙間」です。
今日はここで、誰にも邪魔されず(というか家族に無視されながら)、土と向き合いました。これは趣味ではありません。将来の「築140年の家での半自給自足」に向けた、孤独で戦略的な予行演習です。
1. 昨年失敗した「死んだ土」を蘇らせる

都内住まいの家庭菜園で、最大の壁となるのが「土の処分」です。 昨年、何も育たずに終わったプランターの土。これを捨てる場所は自宅にはありません。
そこで、夏の間に汗だくになりながら仕込みをしておきました。
- ふるいにかけて根っこを取り除く。
- 透明のビニール袋に入れ、太陽熱で殺菌する。
そして今回、仕上げとして「土の再生材」を投入しました。 古い土にこれを混ぜ込むだけで、栄養が復活し、ふかふかになります。
作業時間、約1時間。 地味です。腰も痛いです。でも、会社で部下の尻拭いをしている時の「虚無感」とは違い、ここには「手をかければ土は応えてくれる」という確かな手応えがあります。
※都内で土に困っている同志へ!私の利用再生材です。(コスパが一番いいと思います。)
2. 時給43円を超えられるか?「3,700円」の皮算用

土作り1時間、ペットボトルでの容器作成に1時間、植え付けに1時間。 合計約3時間の労働を投下しました。
今回植えたのは、以下のオールスターです。
- 大根(3本): 目標600円相当
- ニンニク(10個): 目標2,000円相当
- 小松菜: 目標200円相当
- そら豆: 目標500円相当
- ネギ: 目標100円相当
- スナップエンドウ: 目標300円相当
収穫目標合計:約3,700円
もしこれが計画通りに収穫できれば、3時間の労働で3,700円の成果。 時給換算で約1,233円です。
あの「時給43円のせどり(#18)」に比べれば、なんと生産的なことでしょう。 もちろん「捕らぬ狸の皮算用」ですが、相場に左右される転売と違い、太陽と土と自分の管理次第という点が、高ストレスな僕の心を落ち着かせてくれます。
3. 「隙間」の孤独と、家族の無関心

僕が狭い隙間で、ペットボトルを加工し、黙々と土をいじっている間。 家の中からはテレビの音や家族の話し声が聞こえます。
しかし、窓が開いて僕に声をかけてくることはありません。 妻も子供も、僕のこの作業には「無関心」です。
「パパ、何やってるの?」「すごーい!」 そんな温かい光景はありません。ただ、僕一人が勝手に移住を夢見て、勝手に予行演習をしているだけ。
でも、これでいいのです。 もし、ここで立派な大根やニンニクを収穫し、食卓に並べることができれば。 その時初めて、妻は「あれ? 田舎暮らしも悪くないかも?」と振り向くかもしれません。
言葉で説得するより、現物(成果)で証明する。 これは営業部長としての僕の鉄則であり、家族ブロックを崩すための唯一の戦略です。
収穫は数ヶ月後。 隙間の畑から、僕の「再生」が始まります。
🛍️ 都会の隙間菜園・必須アイテム
僕のように「土の捨て場がない」「狭い場所でやりたい」という方へ。
1. 必須:土の再生材 古い土をリサイクルできる神アイテム。これがないと都内で菜園は続きません。
2. おすすめ:省スペースな深型プランター ペットボトルも良いですが、大根など根菜を本気でやるなら、専用の深型が確実です。



コメント