こんにちは。50歳でサイドFIREを目指す、45歳サラリーマンのあなぶ(@anabu_fire)です。
前回(#20)まで、副業(せどり)の話が続きましたが、今回は僕の「移住計画」の核心部分について、衝撃の事実が判明したので報告します。
僕には、移住先として考えている、地方の実家近くにある「祖母の家」があります。 ずっと「築70年くらいかな?」と思っていたのですが、登記簿や親族の話を詳しく確認したところ……。
なんと、「築140年」でした。
明治時代です。 大日本帝国憲法が発布されるかどうかの時代の建物でした。 「古民家」というか、もはや「歴史的建造物」です。

「家賃0円」の前に立ちはだかる「残置物」の山
「すごい! 価値あるじゃん!」 と思われた方。現実はそんなにロマンチックではありません。
140年分の歴史があるということは、「140年分の荷物(ガラクタ)」が眠っているということです。
先日、久しぶりに中に入って絶句しました。
- 何十枚あるか分からない重たい綿布団。
- 誰が着ていたか分からない着物や洋服。
- 開かずのタンス、壊れた農機具、大量の食器……。
いわゆる「残置物(ざんちぶつ)」です。 リフォームをする以前に、まずはこれらを全て空っぽにしないと、大工さんすら入れません。
「自分で片付ければタダだろう」 そう思っていましたが、分別し、軽トラに積み、処分場に運ぶ……これを何往復すれば終わるのか。想像しただけでめまいがしました。 業者に頼めば、これだけで50万〜100万コースです。
「DIYでなんとかなる」と思っていた僕の甘さ
「片付け」が第一関門だとして、次が「建物」です。 僕は最初、「DIYで壁を塗ったり、棚を作ったりすれば住めるだろう」と軽く考えていました。
しかし、妻の要望は「虫が出ない、寒くない、水回りがキレイな家」です。 築140年の「スペック」を冷静に見てみましょう。
- 窓: 昔ながらの「ねじ締まり錠」。隙間風ビュービュー。防犯? 何それ?
- トイレ: 男子用小便器と、鍵のない個室。もちろん水洗ではありません。壁は土壁。
- 構造: 梁(はり)が落ちてきて、襖(ふすま)が開かない箇所がある。
- 床下: 親族曰く「シロアリ被害も多少ある」
……これを「DIYでなんとかする」? 妻(#07)が絶句する顔しか浮かびません。

5,000万円が必要な「本当の理由」
妻の要望(=現代のマンションレベルの快適性)を満たすために、この築140年のモンスターをプロにリノベーションしてもらうと、いくらかかるか。
ネットで「古民家 フルリノベ 費用」と検索してみました。 出てきた相場は…… 1,500万円〜2,500万円。
「……嘘だろ?」 スマホを持つ手が震えました。

「家があるからお金はかからない」 それは完全に間違いでした。 「家が古すぎるからこそ、住めるようにするだけで新築並みのお金がかかる」のです。
僕が目指す資産5,000万円。 それは、老後の資金であると同時に、この「築140年のモンスター」を「快適な住処」に手なずけるための軍資金だったのです。
まとめ:まずは「片付け」から始めます
いきなり2,000万円の工事はできません。 まずは、自分たちでできる「残置物の整理」から始めることにしました。 次の帰省では、軽トラを借りて「ゴミ捨て」の修行をしてきます。
「築140年、家賃0円」。 この響きは魅力的ですが、その裏には「終わらない片付け」と「巨額のリノベ費用」という現実がありました。
明治時代の家VS令和のサラリーマン。 この戦い、長期戦になりそうです。
【継続】2,000万円の壁を壊すための「城」を作る
リノベ代2,000万円。これを会社の給料だけに頼っていたら、一生移住はできません。 だからこそ、僕はブログという「資産」を育てています。
今日書いた記事が、将来のリノベ代を稼ぐ柱になる。 もしあなたも大きな目標があるなら、一緒に「自分の城」を築きませんか?
この絶望的な廃墟が、どう再生していくのか。 あるいは、資金不足で計画が頓挫するのか。 ここからの「奮闘記」は、まさに崖っぷちの戦いです。



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