こんにちは、あなぶです。 「【地方移住計画01】」の記事で、僕は「50歳で『耕作放棄地』を再生する」という「夢」を語りました。
「IT部長が、いきなり畑仕事なんてできるのか?」 「どうせ、夢物語だろ?」 そう思われていますよね。
実は、僕の挑戦は「もう1年前」から始まっています。 東京の、この「1坪」のベランダから。
そして、正直に告白します。 僕の「1年目」は、「ほぼ全滅」という「大失敗」に終わりました。
挑戦1年目:「小葱」以外の、全てが「失敗」
僕が「地方移住(自給自足)」を夢見始めた1年前。 YouTubeで動画を見漁り、「まずは東京で練習だ!」と意気込んで、様々な野菜にチャレンジしました。
ニンニク、小葱、おくら、ピーマン、なす、ゴーヤ、唐辛子…
結果は、惨敗。 まともに収穫できたのは、「小葱」だけ。 あとは「根腐れ」「発達不良」…「自然界の脅威」を痛感しました。
挑戦2年目(今):僕の「今の仲間たち」
そして、これが「今」のベランダの姿です。 僕は、あの「ほぼ全滅」に懲りずに、2年目の挑戦を始めています。


9月〜10月に植えた、ソラマメ、スナップエンドウ、白菜、そしてニラ、大根。 まだ収穫はできませんが、今のところ順調に育っています。
僕の「こだわり」:なぜ”ペットボトル”なのか?
そして、これが僕の「ニンニク」部隊です。

なぜ、わざわざ「ペットボトル」を使っているのか? 理由は単純です。 ニンニクはある程度の「土の深さ」が必要なのですが、深底のプランターは「高額」だったから。
僕は、プランター代を「ケチった」のです(笑)。 (※「NISA月45万」と「家計簿の懺悔」の記事で語った通り、僕は「合理的(?)なケチ」と「ザル(欲望)」が同居しています…)
「失敗」こそが、「5年後」への「近道」
僕がこの「1坪」のベランダで学んだ、一番大切なこと。 それは、「プランター(東京)の方が、地植え(地方)より、遥かに難しい」という現実。 そして、「野菜ごとに、手入れも肥料も『全部』違う」という知識です。
この「東京での小さな失敗」の積み重ねこそが、5年後、あの「背丈超えの『耕作放棄地』」を攻略するための、**最高の「予行演習」**になると信じています。
P.S. 僕の「自給自足マインド」は、もう始まっています。 今日、スーパーに「葉付き大根」が売っていました。 もちろん、葉っぱも「資産」です。油揚げを加えて、めんつゆで味付けしただけですが。。。

美味しくいただきました。 僕が目指すのは、こういう「半自給自足」の、小さな幸せです。
皆さんの『声』も聞かせてください
皆さんは、ベランダ菜園、やっていますか? 僕のような「失敗だらけの初心者」に、何かアドバイス(特に虫対策!)があれば、ぜひコメントで教えてください!
あなぶ



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